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スターフォックス アサルト

スターフォックス アサルト
任天堂
NINTENDO GAMECUBE
発売日:2005-02-24
6,800円
Amazonの商品紹介
?『スターフォックス』シリーズは初作がスーパーファミコンで登場し、その後もプラットフォームを変えながら、現在まで続く人気シリーズだ。。その4作目にあたる本作は、GCでの登場となる。より磨きのかかったグラフィックでの3D空間のバトルは、初めて手にするユーザーも十分に楽しむことができる、間口の広いゲームだ。

???いわゆるシングルプレイモードとなる「シナリオモード」では、難易度に応じてプレイスタイルも変化してくる。『スターフォックス 64』から継承されるストーリーが展開されるので、シリーズファンにはたまらないシーンがあるハズだ。ドラマ性も高く、その展開から目が離せなくなるだろう。仲間と一緒に戦うチーム戦の醍醐味も味わえるようになっており、仲間たちからフルボイスで状況に応じたセリフが繰り出され、臨場感を盛り上げてくれる。

???2〜4人対戦の「バトルモード」も進化しており、乗り物の乗り換えや使用できる武器が大幅にパワーアップしている。ステージもバリエーション豊かなラインナップで、これだけでも長い時間遊べるぐらいのつくりこみが感じられる。難易度調整によって、強い人と初心者との乱戦もできるので、ワンサイドゲームになりにくい工夫も好感が持てる。(椎 武男)

スターフォックス アサルトのレビュー
★★★☆☆ 裏切られた思い 2005-02-25
名作「スターフォックス64」から8年。
キャラを借りただけのアドベンチャーではない、正統派シューティングとしてのフォックスの後継作として、多くのファンに期待されていたこの作品。
さて、ナムコは一体どのような答えを出したのでしょうか。

まず良い点から。
対戦に関しては、流石に最初から力を注いだというだけあって、素晴らしい出来です。
乗り換えを駆使して陸で空で、銃で戦車で戦闘機でと戦うバトルは盛り上がること間違いないでしょう。
音楽もフルオーケストラで、重厚な仕上がりになっています。

残念な点を述べます。
伝統のトレーニングモードがありません。
あらゆるオブジェクトの印象が「軽い」です。壁や障害物にぶつかってもフワッと跳ね返されるだけです。
オールレンジでは、あろうことか敵巨大ミサイルに鼻面をくっつけたままずっと撃ち続けることすらできます。
結果として、隕石にも敵機にも全く重みや質感が感じられません。
ムービーへの繋ぎ方がまずく、ボスを撃破した後などの爽快感に著しく欠けます。
ディスク媒体ですのでロムカセットのようなシームレスな展開が難しいことは解りますが、それにしても切り方はお世辞にも上手いとは言えず。
ポーズ画面でBGMがストップしないため、画面の展開とBGMのシンクロによる盛り上げ、という手法も今回は取られていません。
様々な演出面での見せ方、ある意味ベタな格好よさが、64に遠く及びません。
地上面の導入自体への賛否はともかく、それによってゲームとしての敷居が高くなっているのは残念です。
シューティングというジャンルの先鋭化へのアンチ・テーゼとして64フォックスにおけるコンセプトの1つとしてあった、
「女の子にも遊んでもらいたい」作品というようなことはとても言えません。

なによりも、3Dスクロールの強制シューティングが、全10ステージ中3ステージしかありません。
目の前に次から次へと現れる敵をガンガン撃破してゆく、シューティングの王道である強制スクロール面が少ない、というのは
「スターフォックス」という作品にとって、非常にマイナスであるように感じます。
フォックスがやたらと饒舌になったのは、ストーリー展開上仕方ないことかもしれませんが、
しかし、おかげでプレイヤーとアーウィン、あるいは主人公であるフォックスとの一体感は大いに薄れてしまいました。
自ら仲間と共に路を切り開いてゆく感じがしない、ムービーとムービーの合間をプレイさせて貰っている、
プレイヤーが画面から疎外されている、そんな印象を覚えます。

ビビービビービビーはもう聞けない。
「全機報告せよ!」ももう聞けない。
ウルフチームとの最後の激闘も存在しない。

まだまだ言葉ではとても言い尽くせないのですが…
残念なのは、これが多くのファンが心待ちにしていたであろう「フォックス」であるとは、とても言えない、ということ。
「スタッフは皆スターフォックスのファンなんですよ。かっこいいスターフォックスを作りたかった」と聞きます。
それがリップサービスでなく事実であるならば、開発者とファンの気持ちは著しく乖離していた、
あるいは感覚がズレていた、と言わざるを得ません。

スターフォックスの名が無ければ、普通に良作の部類に入る作品だと思います。
しかしその名を冠している以上、ファンとしてはどうしても「何か違うな」という違和感を抱かざるをえないのです。


★★★★★ おしゃべりが楽しい。 2005-01-14
今回は任天堂とナムコのコラボレーションによって開発され、「スターフォックスアドベンチャー」から数年後の世界が舞台です。
シューティング部分は、「スターフォックス64」と同じく、フォックスチームのしゃべりも健在で、もちろん日本語です。「アドベンチャー」でガッカリしたので、うれしいところです。戦闘中での掛け合いするおしゃべりは、やっぱりスターフォックスの醍醐味です。

そして、条件を満たすと「ゼビウス」「スターラスター」「バトルシティ」が遊べるようになるそうです。
長い間待たされたけど、期待に添えるソフトだと確信しています。


★★☆☆☆ ちょっと、、、 2005-02-24
一度クリアして思うことは、アーウィンを操作するより、白兵戦が多いことと、ステージ数がとても少ないということです。64版の時のような撃墜数などの条件によっての分岐がなく、あまりやる気が起きません。64版とくらべたらはるかに面白くないです。まだ、一度クリアしただけなので、隠し要素はまだ分かりませんが、一人でプレイするには短すぎるシナリオです。

★☆☆☆☆ 残念 2005-03-01
これはもうスターフォックスではありません。
64版のファンだった人にはオススメ出来ません。ガッカリします。
肝心のアーウィンによる強制スクロール面もイマイチだし
第一、生身やランドマスターで戦うオールレンジ面が多すぎます。
本当にスターフォックス64が好きな人達が作ったのでしょうか?

ファンが望んでいたのはこんなものではありません。
もしシリーズが続くのなら、原点に帰ってほしいものです。


★★★☆☆ 対戦モードは☆5つ 2005-02-26
 64版が完全に近いものだったためどうしてもそれ以上に到達することはできないが、それでも健闘は評価できるものだろう。

 まず言えることとして、今回は1人プレイよりも4人プレイに重きをおいたものという印象がある。ボリューム面において、ストーリーモードは分岐などもなく前作よりもずいぶんと縮小されてしまったのであるが、対戦モードはその埋め合わせとして十分に機能してくれる。ステージや武器の量、多彩なルールは飽きを感じさせず、経験による技量差はハンデや逆転武器などで十分補える。4分割での処理落ちもなく、レーダー非表示モードもスナイパー感覚で面白い。
 気になった点は操作タイプが選べることにあるのだが、タイプによって行動制限が生じるということだ。デフォルトでは操作しやすいタイプに設定されているが、これでは「平行移動」と「左右方向転換」が同時に行えない。これは「撤退しながらの攻撃」や「回り込み攻撃」ができないということで、上級者どうしの白兵戦においてとても不利なものとなってくる。「2スティック操作」というタイプを選択しておけばこの問題は解決されるが、このタイプがデフォルトでないため、これを知らなかった場合、他のFPS・TPSなどの対戦で慣れた者にとってはどうしても制限を感じてしまうことだろう。これを踏まえておけば何も問題ない、快適な銃撃戦が楽しめるはずだ。

 以上は高く評価できる対戦モードのみ触れているが、やはり前作をやりこんだ者としてみると今作は1人プレイでの内容の貧弱さが目立つことは否定できない。ストーリーや構成上、ナムコはフォックス64の流れをつかみきれていなかったと考えざる負えないのが私の見解だ。さらに操作方法も若干異なるので前作で相当慣れた者にとって、また中級者アーウィンに戻ってしまうことは酷である。1人で何百回も攻略した、ハイスコア数十点の差に泣いて笑ったあのシューティングを期待する人にはお薦めしにくい作品である。この件に関して、経験者の方々にはアサルトはあくまで接待ゲームだと承知しておいてほしいものである。

 初めてスターフォックスをplayする、もしくは「ゲームはなんといっても対戦!」という方であれば☆5つつけられる作品であるが、64版で1人撃ちまくった経験しかない猛者達には☆2つ程度のものにしかならないだろう。どんな作品にも言えそうなことだが、続編で前作と同じ感覚・感動を覚えることは難しい。けれどもこの作品ではまた違った見方での面白み・感動がある。前作に慣れた方にはぜひ、注意深くこの点を考慮してから購入を検討してもらいたいものである。


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