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ドラゴンクエストIII

ドラゴンクエストIII
エニックス
FAMILY COMPUTER
発売日:1988-02-10
6,195円
ドラゴンクエストIIIのレビュー
★★★★★ 個人的にはシリーズNO1 2004-10-17
ドラゴンクエストシリーズ3作目。この頃は前作からブレイクした異常な盛り上がりの中での発売だった。ビックカメラの行列、ニュース番組での過熱ぶりの報道、発売前後のテレビでの企画番組、そして発売日にメディアを騒がせたひったくり&恐喝事件。。。今のように予約販売というのがまだ成立していなかっただけに、いかに我先にこの作品をゲットできるかが闘いだったといっても過言ではなかった。

個人的には最も気に入っている作品が3だ。一番脂が乗りきった作品でありスケールアップした2に加え更にスケールアップさせたのが3だ。1の4倍のフィールドであった2を更に膨らませ裏世界のフィールドまで作らせてしまった。容量がでかくなった故、復活の呪文の限界性を感じバックアップの採用。職業選択性の導入と革命的なシステムを随所に導入。また広大で冒険心を掻き立てるフィールド。例えば自分で育てる町や日本を思わせるジパングや砂漠の町等今書いているだけでも当時の感動が思い出させる。

戦闘・フィールドを筆頭とした最高クラスの音楽を奏で、多彩でかっこいいモンスターも実に魅せられた。

当時はお金の無い小学生だったため最初のパッケージを手にした時の感動は尋常ではなかった。初めて城からフィールドに出た時の感動。船を入手して自由に探索する壮大性。道中に出くわす中ボスの数々。。所謂やりこみ要素を多分に含んだのも3からではないだろうか?モンスターしか落とさない「しあわせの靴」等のレアアイテム。私はなぜか2つもっていた。そして勇者+賢者3人全員レベル99にさせるという荒業もやってのけた。

私事だが当時、小学校で新聞係を担当していてその当時ドラクエ特集という企画を作り特集記事を書いた記憶がある。普段私のクラス新聞はそれ程注目されてはいなかったが(自作4コマは一部うけていた?)、そのドラクエ特集を組んだ時は黒山の人だかりで自分の新聞を前にほぼクラス全員でドラクエの話題に燃えていた。ここまでクラスじゅうを巻き込んだフィーバーは当時ビックリマンシールかドラクエシリーズ位だった。
全国ニュースだけでなくこのように私事まで話題をかっさらったドラクエ3.。。つくづく恐るべし。


★★★★★ 忘れられないRPG 2004-01-07
何度も何度もやりました。何度やっても面白いのは、自由に職業を選択できてプレイヤー次第でどのようにでも進める事が出来る事やどのような順序をとってもしっかり最後は同じ所に着く自由性。それにファミコン時代最大の裏技(バグ)があって、アイテム増殖だとか本当に面白かった。最近色んなハードで移植されているけど、あの頃の面白さは移植されていない。チュンソフトのおかげだな〜。ドラクエは、チュンソフトあってのものだったと痛感できる一本。

★★★★★ ロトシリーズ完結編 2004-03-07
世間にドラクエを知らしめたゲーム。
このゲームの後もドラクエが作られてきたけど、これが一番面白い。
これがヒットしていなかったら、ドラクエシリーズがあったのかもわかりません。
良くも悪くもドラクエ3が、ドラクエの中で一番面白いです。
冒険の書が良く消えて、この世の終わりのような気持ちになったのもいい思い出です。

今も尚ファンが多いRPGです。


★★★★☆ ストーリー、そして音楽! 2006-01-13
 私が初めてRPGに触れたのがこの名作でした。RPGがどういうゲームなのかも知らないままに始め、気づいたらのめりこんでいました。アリアハン大陸を初めて抜け出し(レベル13ぐらいでした・・・)、目の前に一気に広大な世界が広がった時にかきたてられた冒険心は忘れられません。
 「勇者」として魔王を倒しにいくというプロローグ、7つのオーブや旅の泉などといったアイディア、バラモスを倒した後に訪れるアレフガルドでの冒険、見え隠れする父親の姿(カンダタと同じルックスにやや幻滅)、壮大なストーリーは当時のファミコンゲームの中では突出していたと思います。
 そしてなんといっても音楽!ラーミアやアレフガルドの音楽はドラクエ史上No.1だと思います。でも、冒険の書が消えたときの音楽が一番心に残ってます。。。

★★★★★ 堀井雄二の全盛期時代 2005-11-19
1人の人間がその生涯中に行う仕事には寿命がある。勢いと若さで躍進する前駆期、頂上に上り詰め、その頂点を疾走する全盛期、それからは体力と共に衰え始める技を出来るだけ最小限にとどめる円熟期と、おおざっぱに分けて3つの期間があるのではなかろうか。

このFC版ドラクエ3は堀井雄二の、その最も油ののりきった時期に作られた名作である。1,2でエネルギッシュに躍進し頂上に上り詰め、3で氏のその蓄積された能力が十分に花開いたと言ってよいだろう。よく練られたシナリオ、絶妙に計算されたゲームバランス、ゲーム全体から受ける爽やかな印象、心憎いばかりのネーミングセンス、アイデア、どれをとっても非のうちどころのない、日本人が辿り着いたRPGの代表となる、魅力あふれる作品である。シリーズ化され45678と発売されたが、現在、これ以上、魅力的なドラクエシリーズを楽しむことは出来ない。これからもないかもしれない。

さらに音楽もシリーズ中、出色の出来である。ドラクエミュージックの名曲は、主に3や2に集中しているのではなかろうか。”大空を飛ぶ”などは8にも使いまわされた。最もそれは最近のドラクエに力がなくなっている事の証拠にもなってしまっているのだが。

グラフィックや音源など、FC時代の作品であり、現在の進んだハードの基準での評価は難しいが、ゲームファンと名乗るからには、一度はプレイすべき名作である。いや、むしろ様々な技術的制約のあった時代に、これほど質の良い、完成度の高いゲームがあったのかと感心されるかもしれない。

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