★★★★★ 僕は生まれて初めてゲームで感動を味わった。そしてゲームと言うものの見方が180度変わ 2003-03-09 このMOTHER2は、任天堂発のRPGゲームです。 舞台はイーグルランドの小さな町オネット。 主人公の少年「ネス」はどこにでもいる普通の少年。 彼は生まれたときからPSI(サイキック)の力を持ち、 ある日の夜、ある事件をきっかけに彼と、その友達達の壮大な冒険が始まる。僕はこのゲームが大好きです。 なぜならこのゲームに登場するキャラクター達や、イベントは妙に現実に近い感じがして、とても隣接感があり、ゲーム中に出てくる言葉の一言一言に奥深い物を感じるからです。 中でも僕がこのゲームを通して一番好きだと感じたのは ゲーム中に登場する心暖まる優しい一言一言でした。 このゲーム中には普通のRPGのように次の目的地への行き方や、 イベント攻略に必要な情報を与えてくれる人々が出てきますが、 それ以上にゲームに関係のないことを教えてくれる人が登場します 例えばゲーム中に出てくる「どせいさん」なんてキャラは、 言ってる事も、読みにくい「どせいさん語」で書かれていて 「一体何言ってんだ?コイツ?」と最初は思いましたが、 彼らの言葉の一言一言をじっくり読むと、実は彼らがとても心優しい民族だと言う事が分かりました。 このゲームをやっている時にはあまり思わなかったのですが、 プレイ直後に違うゲームをやってみると、 このゲームが何か違う匂いを放っている事に気が付きました。 それはおそらく他のRPGやむやみに血の滴る残酷なゲームには無い! 「優しさ」 がこのゲームにはあったからだと思います。 このゲームは一見ただのちょっと変わったRPGにしか見えませんが、 今の人間に必要なものを教えてくれていると思います。 だからこのゲームが終わった時、 僕はグッとこみ上げてくる涙を抑えきれませんでした。 それはストーリーの後半で起こる大きなイベントと、 いままで「ネス」「ポーラ」「ジェフ」「プー」を支えてくれた人々に別れを告げなければならなくなったからでしょう。 エンディングで泣かされたゲームはこの「MOTHER2」が初めてでした。 このゲームを遊べたお陰で、僕はゲームが何もかも無益なものでは無いと感じる事が出来ました。 このゲームを遊んだ事の無い人に、ゲームはこういうものだ、ああいうものだ、なんて言う資格は無いと思います。 人間である以上、このゲームは絶対に遊ぶべきです。 |