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サイレントヒル PS one Books

サイレントヒル PS one Books
コナミ
PlayStation
発売日:2002-01-24
1,890円
サイレントヒル PS one Booksのレビュー
★★★★☆ PS史上に残る怪物ゲーム? 2002-06-11
少し前に“カリスマ美容師”とかなんとか、と何かにつけてカリスマというワードが流行った時期があったのを思い出すが、本来、カリスマとは、見たものの脳裏に焼き付くような痛烈なインパクトを持った人物のことを指す。ならば、このゲームほどカリスマという言葉が似合うゲームも、そうない。

>妻を亡くした小説家ハリーは、愛娘シェリルと共にリゾート地サイレントヒルへと、車を飛ばしていた。が、目的地間近というところで、不慮に転倒事故を起こし、そのまま気を失ってしまう。

眼を覚ましたとき、愛娘シェリルは姿を消していた…。

程なくして目的地サイレントヒルへ辿りつくハリー。しかしそこは、深い霧に覆われたゴーストタウンとなっていた。

あなたは、小説家ハリーとなって、行方不明となった愛娘シェリルを探すことになります。

矢継ぎ早に起こる怪奇現象。襲いかかる異形の怪物。解き明かされない謎。そして惨劇と、それら全てを覆い隠す霧…。

恐らくゲームという媒体だからこそ実現しえた、奇跡のホラーゲーム。

<警告>このゲームにおける一部の描写や表現は、どのゲームよりもグロテスクで、刺激的です。決して小さなお子様や、刺激に弱い方と一緒に体験するべきものではありません。


★★★★★ バツグンデス! 2004-01-27
「サイレントヒル」シリーズの第一作である今作は、怖い。PS2の画像に慣れている人がこのゲームをやったら、その画像の悪さにびっくりすること間違いなし、のゲームなのだが、やっているうちにだんだんとわかってくる。このゲームを作った製作者たちは、それを逆手にとっているのだ。粗すぎるグラフィックが逆にとんでもない恐怖をこれでもかと演出しまくっていて、プレイヤーがさまようことになる霧に包まれた街、サイレントヒルもその効果で不気味さがグレードアップしている。闇100%の裏世界をライトひとつで探索するときも、同じ。悪夢そのまんまの世界が見事に演出されており、製作者の執念がにじみ出ている。特筆すべきはシナリオ。徐々に明かされるシナリオは、プレイヤーのがんばりでいくようにも変化し、計4種類のエンディングはすべて見る価値がある。いずれのエンディングでも物語の真実はちゃんとわかるようになっているので、それを気兼ねする必要はない。「子供にやらせたくないゲーム」で紹介されたゲームではあるものの、怖さ&おもしろさ抜群なので、ぜひ一度やってみてほしい。もしかしたら、人生観が少しかわるかも・・・・・。

★★★★★ 闇と血と膿と錆 2006-03-04
ただ「怖い」というよりも「なんだかおぞましい」という
ジワジワゾクゾクくる恐怖感が独特なホラーゲーム。

霧の町「サイレントヒル」で主人公が巻き込まれる
夢とも現実ともつかない闇と血と膿と錆に覆われた悪夢のような
数々の「怪異」は、おぞましすぎて正直プレイし続けるのが苦痛です。
おまけに間接的に描かれていることでプレイヤー自身が導き出すことになる
「怪異の真相」はあまりにも切なく、あまりにも悲惨で、
クリアしてもちっともスッキリした気分になれません。
某ゾンビゲーのような爽快感は皆無です。

でもですね、でもですよ


ソコこそが他のゲームでは味わえないこの作品の最大の魅力なんです。


オドロオドロしいオカルトチックな雰囲気が好きという人、
病みまくったサイコなホラーが好きな人、
暗闇で異形のバケモノに追い掛け回されたい人、
そんなスキモノな方々にぜひとも体感してもらいたいホラーゲームですね。

ちなみに映画「ジェイコブスラダー」が好きな人は絶対にプレイすべき。

★★★★★ しずおか 2007-05-01
ラジオです。
このゲームはラジオがあるからより怖いのです。

主人公が持っているラジオは、敵が近づいてくるとノイズを出します。
例えば、暗い建物の廊下でライトの中にはモンスターはいないのに、ラジオが鳴る…。
怖さのあまりおどおどしては切り付けられ、逃げ出しても他のモンスターに待ち伏せされる。
頭の中は混乱し、何をすべきか見失う。
敵もなかなかグロテスクで、こちらの殺意をうまく(?)引き出してくれます。

はぐれた娘を探して男が街をうろつきまわるうちに、
異様な世界に引き込まれていく…という設定です。
最初のうちはまだ耐えられますが、初めて裏世界に行ったときの衝撃はものすごかった。

裏世界とは、建物の構造はほぼ同じだが、死体が装飾品代わりとなり、金網と鉄格子に
囲まれた文字通り血塗られた(周囲はなんか真っ赤)世界です。

バイオの恐怖はまだストレートだったんだと痛感しました。
音と光を絶妙に使いながらプレイヤーに精神的な怖さを与えます。匠の領域です。

ホラーマニアな方、是非!!

★★★★☆ 下手なホラー映画より面白い 2005-01-15
ホラーアクションゲーム。
アクションゲームなどやったことない私でもクリア可能。
操作方法は、多分バイオハザードと一緒ではないでしょうか。
それにしても面白かった!!
得体の知れない肉塊やら死体と思しきものやら内臓が無数に散らばっているのです。それも正確には判断できません。画像が荒くて、「これは、もしや…」としか思えないのです。そこがまた恐怖を助長させてくれる。床に散らばった訳のわからない液体の上で急停止するとしりもちをついたりと芸も細かい。
EASYしかプレイしてないからなのか知れませんが、イマイチ話が見えなかったのが残念。
「…?結局、なんだったんだっけ?」みたいな感じになります。
その点を考慮して星をランクひとつ下げました。
ビープ音に翻弄され、不気味な風景に翻弄され、悪夢と現実を行き来する。
それではみなさま。
よい恐怖を――

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